喉を痛めないで声を出す方法
声楽家は声を磨いてピカピカにして、それを体から出すことで音楽を表現する。これが仕事です。ですから喉を疲れさせず、より遠くに美しい自分の声を届ける方法に日夜研鑚をつんでいます。話をする場合でも自然に喉を痛めない声の出し方を
します。しかし、ふつうの人はそうはいきません。アナウンサーでも駆け出しの人は喉を痛めてかすれた声を出したりします。
ではどのようにしたら声楽家のような声が出せるのでしょうか。ここで、ごく簡単にそのコツをお教えいたしましょう!歌を歌う声の出し方の基本はノドを開くこと。ノドを開く、ちょっとわかり難いかも知れませんね。こういう言い方はどうでしょうか?!誰もが経験があっていつも行っている生理現象あくび、この「あくび」は簡単に説明すると体内の空気が薄くなった時、体が空気がほしいよう、と言って意思を無視して勝手に反応することです。(なんて理屈っぽいのでしょうか)まあ、とにかく体が最小限の行動で最大限の空気を体内に入れようとする反応です。その為にノドは思いっきり勝手に広くなります。空気の流れるパイプは広いほうがいいわけですよね。
ではあくびをしてみましょう。あくびって言ったって簡単に出来ないでしょう!!って思いますよね。でも、あくび、あくびってわざとあくびっぽい行動をとると不思議にできるんです。とにかくやってみましょう。そして、その最中にのどの周辺を触ってみましょう。そうするとなんとなくわかるはずです。
そしてもうひとつ、とても大事なことは、複式呼吸をすることです。この腹式呼吸、これも出来そうでなかなか実際には難しいです。そこで動物を思い浮かべて見ましょう。犬、猫、豚、ライオン何でも結構です。動物って4つ足じゃないですか。人間は基本的には2本足ですよね。ハイハイの赤ちゃんは別です。4つ足で体を支えていると胸で呼吸できないんです。一度試してみてください。誰もいないところで、誰かいると恥ずかしいでしょうから、そこでいっぱい空気を吸ってみましょう。そうするとお腹が膨らむでしょう。そうしたらそれを思いっきり吐き出す。これ以上出ませ〜んと感じるくらい吐き出してみましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出ましたか?
では次に空気を吐き出すのをやめてみましょう。どうですか?そうすると体が勝手に空気を吸うはずです。その繰り返しが腹式呼吸です。さあ、それではこれからその腹式呼吸とあくびを感じながら声を無理しないで出すトレーニングを始めましょう。定期的にHPに追加掲載をしてゆきます。それに沿って1ステップずつマスターしてくださいね。1ステップを踏んで経験をしてゆくと、そこそこ声がきれいになるはずです。そしてカラオケを歌いすぎでも翌日の声は安心。いつでもベストコンディションで歌えますよ。
ついでに、大勢の前で話をする時にも上がらない方法とかも覚えてみましょう。きっと役に立つはずです。結果的に人前で話をするのが大好きになったり、歌を聞いてほしいと思うようになるはずです。そんな事を考えていると楽しいですね。ウキウキしますよね。